王関山漢詩集

【作者】王 関山 :深浦精正先生(三河岳精会会長)の詩号
     詩号の由来は先生によると、日中友好の気持がベースにあり、「」は中国でも一般的で
     親しみやすい姓、「」は富士山に象徴される美しい日本の山々、「」は日中友好の懸け
     橋としての「関係」から、三字とも左右対称で縁起の良い名前にしたとのこと。

祝いの漢詩贈呈!! 

春季吟詠会において、令和2年1月1日付けで総傳師範を拝受された棚橋精泰先生髙木精渓先生、総傳を拝受された髙木精陽先生岩元精桜先生、そして令和3年年1月1日付で総傳を拝受された岡田精玲先生に会長よりお祝いの漢詩が贈呈されました。
(参考)
漢詩画面をクリックすると拡大表示されます。
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s-棚橋精泰先生の総傳師範を祝す.jpgs-高木精渓先生の総傳師範を祝す.jpg
s-高木精陽先生の総傳を祝す.jpgs-岩元精桜先生の総傳を祝す.jpg
s-岡田精玲先生の総傳を祝す.jpg


漢詩「古関裕而を思う」 

s-古関裕而を思う

NHKテレビの朝の連続ドラマ「エール」の主人公 古山裕一のモデルは昭和の大作曲家 古関裕而氏であることは周知のとおりです。
深浦会長がこのドラマに因んで、古関裕而氏を題材に漢詩を作られました。
ドラマの中で数多のヒット曲が紹介されることが期待されます。

漢詩「太湖を望む」!! 

s-太湖を望む.jpg

深浦会長がコロナウイルス感染拡大防止で中止にした中国吟行会のことを思い漢詩を作られました。
【会長の言葉】
楽しみにしていた中国吟行会でしたが、楽しみは後に回したと思い、次の機会に向けて健康でありたいものです。
予定していた中国吟行会の行程のなかで無錫での太湖遊覧を想像して漢詩を作ってみました。
無錫の鹿頂山(ろくちょうざん)から太湖を眺望しているつもりで「無錫旅情」の唄にのせて想像して味わってみて下さい。


漢詩「禍難を越えて」

禍難を越えて

深浦会長から皆さんへのメッセージの漢詩です。
新型コロナウイルス拡大終息の日が必ず来ることを信じ、この詩を吟じて頑張りましょう。


漢詩「春日山頭に詠ず」 

130%,春日山頭に詠ず

深浦会長(詩号 王関山)は新潟吟行会の思い出を漢詩にまとめられました。
詩や解説を読むと改めて新潟の思い出がよみがえります。


漢詩「岡崎中金に遊ぶ」

先に報告した岡崎中金の北川家で開かれた高木龍陽先生の快気祝いは大変楽しいものでした。
この楽しかった一日の思い出を深浦会長が漢詩にまとめられました。
岡崎中金に遊ぶ

高木龍陽先生に感有り!! 

高木龍陽先生は大病から生還、長期のリハビリを経て詩吟に戻ってこられました。
岡崎中金の北川家で快気を祝う集いが催され、深浦会長より漢詩を贈呈されました。
快気祝い記念
高木龍陽先生に感有り

卒業生に贈る漢詩!! 

画像の説明

深浦会長が、この卒業式の時期に「旅立ちの日に」という歌を聞いて感動を覚え、作られた漢詩です。
巣立つ皆さんにエールを贈ります。

漢詩と「旅立ちの日に」の歌を合わせて歌謡吟詠として楽しむことができます

「旅立ちの日に」合唱の一例をYoutubeでお聞きください。

下の文字列をクリックして移動できます。
   旅立ちの日に


廬舎那仏に感動‼ 

画像の説明

第十一次中国吟行会では河南省洛陽市郊外にある龍門石窟も訪れました。
龍門石窟は中国三大石窟の一つで世界遺産にも登録されています。
深浦会長はここを代表する高さ17メートルの廬舎那仏を拝した感動を漢詩に表されました。

画像の説明

鸛鵲楼での感動を漢詩に‼ 

画像の説明

深浦会長は第十一回中国吟行会で一番感動したのは鸛鵲楼の最上階楼台で雄大な黄河と夕陽を前に王之渙作の「鸛鵲楼に登る」を吟じたことだそうです。
その感動を漢詩に表現されました。

左写真: 鸛鵲楼台での吟の様子

画像の説明

平成30年7月、深浦会長はご自身が住む知立市について、平安時代から続く有名な景観も織り込み、讃える歌を律詩に表されました。
知立讃歌
平成30年1月、三先生の総傳拝受を祝す

杉浦精装先生朝岡精光先生
杉山精幸先生,杉山精幸先生



平成29年4月29日の歩け歩け吟行会での楽しかった思いを漢詩に表されました。
春の新緑の中で鶯の声を聞きながら合吟した思い出がよみがえります。
春の三河吟行に感有り

第十次中国吟行会で訪れた「垓下遺跡」と「虞姫墓」での思いを漢詩に認められました。(平成29年4月)
垓下古戦場を尋ぬ

漢詩「桃花潭を訪ぬ」(平成29年4月)
漢詩
漢詩「家元横山岳精先生を思う」(王 関山)(平成29年1月)

漢詩「家元横山岳精先生を思う」

吟道80年
吟は命なり

紅葉(平成28年11月)
紅葉山門の紅葉 山の紅葉
童謡「紅葉」

   曲番2.で唱歌「紅葉」(漢詩入り)を唄ってみて下さい

 三角矢印再生左向三角矢印右向三角矢印曲送り 停止 音量調節(チェック消音スピーカー最大音)



全国優勝に感有り(平成28年11月) 

全国優勝に感有り

記念撮影 中日新聞記事








全国大会合吟優勝を賀す(平成28年6月)

漢詩「全国大会合吟優勝を賀す」

全国大会合吟優勝  



男子チーム




熊本地震(王 関山)(平成28年5月)

漢詩「熊本地震」

熊本地震




熊本地震
       (前震)平成28年4月14日 午後9時26分 Mg6.5 震度7
       (本震)平成28年4月15日 午後1時15分 Mg7.3 震度7.3
       (余震)震度以上:1,147回以上(5/1現在) 継続中
被災状況
       熊本・阿蘇・大分
       死者49人 行方不明人 家屋36,839棟 (4/30現在)




家元横山岳精先生白寿の祝いに感有り(平成28年3月)

家元白寿祝い

家元・横山岳精先生は白寿(はくじゅ)(平成28年3月12日で満99歳)を迎えられ、お祝いをする集いが平成28年3月19日に川崎市の由緒ある稲毛神社(いなげじんじゃ)で行なわれました。115人が参列し三河岳精会からは私と岡田精峰先生 内藤精淨先生 芳賀勝風さんの4人で参加しました。
今後こういうめでたい席に出席する機会はないと思います、全く有難いことでした。家元とのご縁があったからで、この素晴らしい吟縁を更に広めたいものです。これを漢詩にしてみました。



  稲毛神社 家元白寿祝
       稲毛神社           かくしゃくたる家元









鈴木悦道師を思う(平成28年1月)
⇒ 漢詩「鈴木悦道師を思う」

鈴木悦道師花岳寺鈴木悦道師著書記念撮影(花岳寺)
鈴木悦道師
花岳寺13代目住職
(平成26年2月ご逝去・享年83才)
花岳寺(吉良家菩提寺)
臨済宗妙心寺派
創建:貞享元年(1684)
鈴木悦道師著書(一部)記念撮影(花岳寺にて)
杉浦龍聡先生(前列左から4人目)

⇒ 花岳寺について
吉良義央公を思う(平成27年12月)

漢詩

吉良義央公

吉良 義央(きら よしひさ/よしなか)は、江戸時代前期の高家旗本。高家肝煎。赤穂事件の一方の当事者であり、同事件に題材をとった創作作品『忠臣蔵』では敵役として描かれる。幼名は三郎、通称は左近。従四位上・左近衛権少将、上野介(こうずけのすけ)。吉良上野介と呼ばれることが多い。本姓は源氏(清和源氏)。家紋は丸に二つ引・五三桐。
忠臣蔵の「悪役」として有名な義央の評価は芳しくない。一方、領地三河国幡豆郡では、貞享3年(1686年)に築いた黄金堤による治水事業や富好新田をはじめとする新田開拓や人柄から「名君」とされ、地元では慕われている。吉良町には赤馬という郷土玩具が存在するが、これは義央が黄金堤を築いた際に当地を訪れ、赤馬に乗って作業を視察したことに関係する玩具である。黄金堤の名称は築堤によって水害を終息させ農業生産の安定に寄与した義央の遺徳を偲んで後代になり称されることになったものであり、同様に赤馬の玩具も築堤作業を視察する義央が騎乗した赤い馬を称えるため、天保年間になり作成が始まったものである。
【参考】 ⇒ 吉良義央公について   吉良義央公の生涯

郷土玩具「吉良の赤馬」 ⇒  吉良の赤馬

    華蔵寺(けぞうじ)(吉良家菩提寺)       吉良義央公墓所(華蔵寺境内)       黄金提
華蔵寺 吉良義央公墓所 黄金提

              華蔵寺アクセス地図 ⇒ 華蔵寺


翼が欲しい(平成27年10月)

翼が欲しい

歌詞翼をください

1.いま私の願いごとが
かなうならば翼がほしい
この背中に鳥のように
白い翼つけてください
この大空に翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない自由な空へ
翼はためかせ
行きたい

2.いま富とか名誉ならば
いらないけど翼がほしい
子どものとき夢みたこと
今も同じ夢に見ている
この大空に翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない自由な空へ
翼はためかせ
この大空に翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない自由な空へ
翼はためかせ
行きたい 大空へ

里の秋};(平成27年10月)

漢詩「里の秋」

イラスト「里の秋」
童謡「里の秋」歌詞







物故吟友追善法要追悼の集いに寄す(平成27年10月)

画像の説明

世尊寺本堂

追悼の集い実施場所:東天竺山世尊寺本堂(東岡崎)
供養塔

    寄贈され本堂内に安置された供養塔
追悼の詞 (安達漢城)
人生は夢の如く亦烟(またけむり)の如し  君()いて茫茫転暗然(ぼうぼううたたあんぜん)
髣髴(ほうふつ)たる温容(おんよう)呼べども答えず 大空漠漠恨綿綿(たいくうばくばくうらみめんめん)




玉門関に到りて(平成27年9月)

玉門関に到りて

玉門関


玉門関城跡




戦後七十年に思う(平成27年8月)

戦後七十年に思う

マニラ戦線
   マニラ上陸
廃墟と化したマニラ市街
   廃墟と化したマニラ市街
現在のマニラ湾岸
   現在のマニラ湾岸 








都築弥厚翁を詠ず(平成27年3月)
安祥文化ロゴ都築弥厚生誕250年記念事業  都築弥厚の略歴・功績
都築弥厚 明治川神社 明治川用水暗渠道
       都築弥厚翁               明治川神社            明治川用水暗渠の緑道


寺部だい先生を詠ず(平成27年3月) 

寺部だい先生を詠ず

寺部だい

   寺部だい先生
 安城学園高校

            安城学園高校
人は誰でも、無限の可能性を持っている。一人ひとりの潜在能力を、可能性の限界まで開発することが教育です。







安城学園高校へ感謝色紙の贈呈 

安城ニュース

安城地区・詩吟土曜講座の会場をご提供いただいた安城学園高校の坂田校長に感謝して、三河岳精会より会長(王関山)の漢詩を額装した色紙を贈呈しました。左記はその様子を報じた「安城ホームニュース」(平成27年8月8日)の記事です。

色紙の揮毫と額装は阿知和泰山さん(岡崎東教場)によるものです。


















岡崎城(平成27年3月)

岡崎城

岡崎城












徳川家康公を思う(平成27年2月)

徳川家康公を思う

徳川家康

徳川家康公(平成27年は生誕400年)

家康公400年ロゴ


徳川家康公顕彰四百年記念事業(Webサイト)
徳川家康公について

徳川家康公遺訓(人の一生は)
人の一生は 重荷を負うて遠き道を行くがごとし。
急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。
こころに望みおこらば 困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて 負くること知らざれば 害その身にいたる。
おのれを責めて 人をせむるな。
及ばざるは 過ぎたるよりまされり。



  ↓ 吟詠:三河岳精会会長 深浦精正



此の道(平成年月)

此の道

北原白秋
  北原白秋
此の道・歌詞 

祝い船 兄弟船(平成27年1月)

祝い船
兄弟船

祝い船
「祝い船」歌詞
兄弟船
(1) 波の谷間に 命の花が
   ふたつ並んで 咲いている
   兄弟船は 親父のかたみ
   型は古いが しけにはつよい
   おれと兄貴のヨ 夢の揺り籠さ
(2) 睦に上って 酒のむときは
   いつもはりあう 恋仇
   けれども沖の 漁場に着けば
   やけに気の合う 兄弟鴎
   力合わせてヨ 綱を巻きあげる
(3) たったひとりの おふくろさんに
   楽な暮らしを させたくて
   兄弟船は 真冬の海へ
   雪の簾を くぐって進む
   熱いこの血はヨ 
   おやじゆずりだぜ

吟友に寄す(平成15年7月)

吟友に寄す

吟河は詠う


吟楽一座を祝す(平成25年7月)

吟楽一座を祝す



吟楽一座・夏目司風・安田進風 国定忠治
  巌鉄(夏目司風)      忠治(安田進風)      寸劇「国定忠治・名月赤城山」


忠治:赤城の山も今夜限り、生まれ故郷の国定の村や、縄張りを捨て、故郷を捨て
   可愛い子分のてめえ達とも 別れ別れになる首途でだ。

貞八: そういやあ 何だか 嫌に寂しい気がしやすぜ。
巌鉄: ああ、雁が鳴いて 南の空へ飛んで往かあ!
   渡る雁さえ群れを作って行くものを。
忠治:言うな! 厳鉄 運が無けりゃ、是非もねえ。 
忠治: 月も西山に傾くようだあ。
貞八: おらあ 明日からどっちへ行こう?
忠治: 心の向くまま 足の向くまま、あても果てしもねえ旅に立つのだ。
巌鉄・貞八: 親分!
巌鉄:あァ、円蔵あにィが・・・
忠治:あいつもやっぱり、故郷の空が恋しいんだろう・・・
   万年溜めの雪水に洗い清めた加賀の国の住人、小松五郎義兼が鍛えたこ業物、
   俺にゃ、生涯手前という強い味方があったのだ・・・

          漢詩 (伴奏曲は下記プレイヤーで)       歌詞 セリフ (唄声は下記プレイヤーで)
国定忠治(平成27年6月)

漢詩・国定忠治

歌詞・名月赤城山


音声プレイヤー



  
瞼の母(番場の忠太郎)(平成27年6月)(唄は下記映像で)

                漢詩                    歌詞 セリフ 

瞼の母

瞼の母・歌詞セリフ

                        
瞼の母 歌詞・セリフ



早春之詩(平成27年2月)

早春賦

「早春賦」歌詞











幼少年吟道讃歌(平成25年8月)

幼少年吟道讃歌

桐葉
漢詩「偶成」

                                          作者(朱熹)は疑問視されている

吟魂碑除幕式に感有り(平成19年9月) 

吟魂碑除幕式に感有り

会長挨拶
 深浦会長挨拶
参列者幹部
 参列者幹部
吟魂碑
                                 吟魂碑              



西尾城(平成16年3月)

西尾城懐古

西尾城懐古(剣舞編)
          本  丸                           鍮石門
画像の説明     画像の説明


このページの最終更新日時:2022-04-01 (金) 11:41:35