【幼少年の広場】
漢詩「里の秋」(王 関山)
詩文拡大⇒漢詩「里の秋」 童謡「里の秋」
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幼少年吟詠
H28年岳精流吟詠コンクール幼年の部で斎場悠翔くん(三河岳精会・知立神田教場)がみごと優勝しました。
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賞状とトロフィーが授与された悠翔くん | 齋場悠翔くんと祖母の齋場イト子さん(同教場) | 喜びの悠翔くんが描いた絵 会報「龍吟」202号に掲載 |
斎場悠翔くんの吟詠をお聞きください
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詩文:九月十日(菅原道真) (吟詠を聴きながら表示できます)
- H28年春季吟詠会
秋元あかりちゃん・ことみちゃん
湯浅心媛ちゃん・望天ちゃん根本蒼大くん、(根本孝風さん)
根本澪奈ちゃん根本征来くん 稲吉正浩くん 高橋香帆さん 高橋海翔くん 鈴木可水さん 手のひらを太陽に 桑乾を度る 青の洞門 桂林荘雑詠
諸生に示す
(その一)楓橋夜泊 山中問答 早に白帝城を
発す
- H27年秋季吟詠会
- H27年夏季吟詠会
7月12日(日)の夏季吟詠会では6組の皆さんが日頃の成果を発表されましたのでお聞きください。湯浅さん姉妹は新入会員です。これからも楽しく続けてください。
- H26年秋季吟詠会
10月5日の秋季吟詠会においては皆精一杯の発表をしましたのでお聞きください。これからも次回発表会を目指してさらに詩吟を楽しみ、また練習に励んでください。下表の吟題(青字)をクリックすると吟詠中でも詩文が拡大表示されます。拡大画面右下のCLOSE X をクリックすると詩文が閉じます。加藤詩萠さん
(西尾福地)齋場悠翔くん
(知立神田)稲吉正浩くん・高橋海翔くん
(西尾福地)高橋香帆さん
(西尾福地)本谷優果さん
(西尾福地)鈴木かりんさん
(幸田大草第二)桂林荘雑詠諸生に示す(その一)(広瀬淡窓) 偶成(朱熹) 桂林荘雑詠諸生に示す(その一)(広瀬淡窓) 桂林荘雑詠諸生に示す(その一)(広瀬淡窓) 秋思(劉禹錫) 折楊柳(楊巨源)
- 平成26年岳精流日本吟院全国大会では中部地区の幼少年が合吟を披露しました。元気な吟詠をご覧ください。
- 納吟会(H25年12月15日)において新入会員を含め10人の幼少年のみなさんが発表されました。これからも楽しく続けてください。期待しています。
(下の吟のタイトルをクリックすると動画が開きます。齋場君の修学はスライドショーです)齋場くん
(知立神田)小川くん、高木さん姉妹
(岡崎)久代さん
(岡崎伝馬)伊藤くん
(西尾福地)修学(夢想疎石) 夕焼けこやけ(中村雨紅他) 春暁(孟浩然) 桂林荘雑詠(その1)(広瀬淡窓)
高橋くん (西尾福地) | 本谷さん (西尾福地) | 高橋さん、加藤さん (西尾福地) |
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中庸(元田東野) | 春暁(孟浩然) | 富士山(石川丈山) |
- 西尾市制60周年記念吟剣詩舞道大会(H25年9月15日)において少年、少女の皆さんが合吟を披露しました。皆さん拍手を送ってご覧ください。
(下の吟のタイトルをクリックすると動画が開きます)少年合吟 少女合吟 九月十日(菅原道真) 楓橋夜泊(張継) - 夏季吟詠会(H25年7月7日)に二人の少年が参加し、頑張って吟じてくれましたのでその発表の様子をご覧ください。みんなが応援しています。これからも楽しく続けてください。
(下のタイトルをクリックすると動画が開きます)- 清明:知立神田教場 齋場悠翔君
- 清明:西尾福地教場 稲吉正浩君
詩の意味は、詩吟ミニ講座→「さ行」で検索・参照して下さい。
- 全国吟詠コンクール愛知県予選大会 幼年の部 優秀賞 鈴木かりんさん(幸田大草第二)の吟詠をお聞きください。
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幼少年のための漢詩
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下記のタイトルをクリックすると漢詩の画面が現れます。画面右下のCLOSE X をクリックで画面が消えます。
- 幼少年吟道讃歌 : 深浦精正会長作の漢詩です。
栗田仁山(詩号:田仁)さん(岡崎南教場)の漢詩集「かえるのうた」より Up
そろそろ春ですよ
蛙の妻狩り時
大阪の蛙と京都の蛙
綺麗になりたかった蛙
蛙と牛
蛙と猪の競争
かえるの合唱
をおすと かえるの合唱の声がきこえるよ!
でとまる
禅道 」(仏さまに感謝する心)で唄われるものです、日本のこどもとして おぼえてください。
仏教讃歌(童謡)「仏のこども」(作詞:秋田洪範)
【歌詞】
①我らは仏の子供なり。嬉しいときも、悲しいときも、み親の袖に、すがりなん。
②我らは仏の子供なり。幼いときも、老いたるときも、み親にかわらず、仕えなん
岳精会 がお勧めする、幼少年(小中学生)の皆さんに読んでほしい、また吟じてほしい、漢詩や俳句・短歌等を以下に紹介します。
繰り返し音読して詩の心を感じてください。詩文の詳しい説明は「詩吟ミニ講座」 --> 詩文の解説 も参照して下さい。
- 絶句
*汪倫に贈る(李白) :李白(701~762年)は中国盛唐期の詩人、杜甫と同時代の人
*静夜思(李白)
*早に白帝城を発す(李白)
事に感ず(于濆) :于濆(874年ごろ、生没年不詳)は中国晩唐期の詩人
*春夜(蘇軾) :蘇軾(1036~1101年)は中国北宋最盛期の詩人・文章家、政治家
*偶成(朱熹) :作者不詳 (朱熹(朱子)ではないとされる)
*九月十日(菅原道真) :菅原道真(845~903年)は平安時代初期の政治家・学者、詩人
*修学(夢窓疎石) :夢窓疎石(1275~1351年)は鎌倉末期、南北朝時代の禅僧
*富士山(石川丈山) :石川丈山(1583~1672年)は江戸時代初期の代表的詩人、現在の安城市和泉出身、安城市の「丈山苑」は記念の施設
*桂林荘雑詠諸生に示す(その一)(広瀬淡窓) :広瀬淡窓(1782~1856年)は江戸時代後期の儒学者・教育者、漢詩人
*早春の詩(王関山) :唱歌「早春賦」に寄せて深浦精正会長作の漢詩です。 - 律詩
*春望(杜甫) :杜甫(712~770年)は中国盛唐期の詩人、李白と同時代の人
- 短歌
*短歌「道の辺に」(金田一京助) :金田一京助(1881~1971年)は明治~昭和期の言語学者、民俗学者
短歌「真木深き」(今井邦子) :今井邦子(1890~1948年)は明治~昭和初期のアララギ派の歌人
- 俳句
俳句「たくほどは」(良寛) :良寛(1758~1831年)は江戸時代の禅僧・歌人・漢詩人、書家
俳句「朝顔に」(千代女) :加賀千代女 1703年(元禄16年)~1775年(安永4年))俳人、号は草風 - 新体詩
*雨ニモマケズ(宮沢賢治) :宮沢賢治(1896~1933年)明治~昭和初期の詩人、童話作家
*童謡「赤とんぼ」(三木露風) :三木露風 (1889~1964)幼くして離別した母に対する慕情とふるさとに対する望郷の思いが、国民的愛唱歌「赤とんぼ」として結実。1921年(大正10)年に童謡集「真珠島」に発表され1927年(昭和2年)に山田耕筰が曲をつけた。
*印のついた詩や短歌等と童謡「赤とんぼ」は、上部プレイヤーで吟詠および童謡の歌唱とカラオケを聞くことができます。楽しんでください。(プレイヤー再生後、詩文も開くことが出来ます)。絶句の吟詠は35周年記念CD「吟河は詠う」から転載しました。
なつかしい童謡
ひと休みして懐かしい童謡を聴きましょう
(音声は上部プレイリストから、歌詞は下記文字をクリック)。
音声を再生した後、歌詞を表示すると良いでしょう。
童謡はKING RECORD 「決定版 懐かしいどうよう ベスト」より引用させていただきました。
歌 詞
みかんの花咲く丘 (タンポポ児童合唱団・山本寛子)
おさるのかごや(池野八千代・ひばり児童合唱団)
春よ来い(タンポポ児童合唱団)
すずめのがっこう(ひばり児童合唱団)
ちいさい秋みつけた(ポニージャックス)
夏は来ぬ(NHK東京放送児童合唱団)
あの町この町(タンポポ児童合唱団)
早春賦(歌詞)
【参考】⇒日本の文化?→日本の童謡・唱歌を歌曲として編成
童話絵本「ごんぎつね」(新美南吉)
幼少年のための詩吟教本
下記の資料は岳精流日本吟院総本部発行「幼少年詩吟教本」および瀬谷出版「小学生からの漢詩教室」より引用させて頂きました。詳しくは「詩吟ミニ講座」も参照して下さい。
幼少年詩吟教本 九月十日
幼少年詩吟教本 春夜
基本の吟譜 幼少年詩吟教本(吟譜)
発声の仕方 幼少年詩吟教本(発声)
幼少年在籍教場
三河岳精会教場のうち幼少年(15才以下)会員の在籍教場
知立神田(一部会員)
岡崎(一部会員)
岡崎東(一部会員)
岡崎伝馬(一部会員)
幸田大草第二(全会員)
西尾福地(全会員)
参考資料
寺子屋五感塾 : 次世代を担う幼少年の五感(色の世界、リズム感など)を育成する寺子屋塾(「岡崎東教場」のある岡崎市東公園「世尊寺」内)
幼少年向けテキスト「はじめての吟詠」 : 日本吟剣詩舞振興会が発行した幼少年向けの教本
小学生からの漢詩教室(1)・(2) : 小学生向きの漢詩教室とはいえ、詩吟愛好者にとってもきわめて易しく詳しい漢詩入門書
小学生に伝えたい漢詩吟詠(1)・(2) : 詩吟に関する書籍・伴奏集などを販売している(有)
このページの最終更新日時:2017-01-25 (水) 12:42:13