日本の地理

領土

日本は、島国すなわち領土がすべて島から成る国である。
日本の領土は、日本列島(本州・北海道・九州・四国などが主たる島)を中心に、南に延びる伊豆・小笠原諸島、南西に延びる南西諸島(沖縄本島が最大の島)、そして北東に位置する北方領土と、6,852の島から成っている。
地理学上の分類ではないが、国土交通省は、日本を構成する6,852の島に「本土」と「離島」の2つの区分けを設けている。すなわち、北海道・本州・四国・九州・沖縄本島の5島を「本土」、これら5島を除く6,847島を「離島」としている。
島国である日本は、ユーラシア大陸東端の極東・東アジアの沿岸沖、また太平洋北西の沿海部に位置し、全体として弧状列島を形成している。
この弓形状の日本の国土は、総面積が約37.8万km2で世界第61位である。その約70%が山岳地帯で、その約67%が森林である(国土面積は日本政府が領有権を主張する領域)。
日本の森林
日本は島国であるとともに、国土の約73%を山地が占める山国でもある。そのため日本の河川は流路延長に比し川床勾配が急で、大陸を流れる川と違い一気に流れ下る川が多い。しかも多雨地帯にある。したがって侵食力が強く山地では深いV字谷を、盆地や平野など山地からの出口には扇状地を発達させていることが多い。また河口付近には厚い堆積層からなる平野を形成している。中部地方から東北地方にかけては河岸段丘を発達させていることが多い。

気候

日本の気候は、
1.島嶼であるため、全般に気温変化が穏やかで降水量が多い海洋性気候を呈する。
2.国土が長大であるため、南北で気温に大きな違いがある。
3.列島の中央を縦走する山岳地帯を境にして、太平洋に面している地域(太平洋側)
  と日本海に面している地域(日本海側)とで天候が大きく異なる。
4.中緯度の大陸東岸に位置するため、季節風(モンスーン)の影響を強く受ける。
という4つの大きな性質がある。
日本の気候
地域別気温年間気温
風向き風速

河川

主な河川

信濃川
    信濃川
利根川
    利根川
石狩川
     石狩川

火山

活火山分布

桜島
      桜島
御嶽山
     御嶽山
三宅島
    三宅島

日本で多い災害

火山の噴火

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熱帯低気圧や台風(6月~10月)
洪水や土砂災害などの水害(梅雨や秋雨、台風のほか、夏の集中豪雨の際に発生する)
雪害(主に本州の日本海側)
冷害(数年に一度、夏の北日本で発生する)
【参考】⇒国土地理院Webサイト
下記記事は中日新聞(H28.7.5朝刊)より転載
地震動予測地図
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